NFTっていったい何???その2

前回のブログで『NFT』のざっくりとした内容を書きました

(私の浅い知識ですが💦)が

今回はもっと具体的に説明をしてまいりますので

しばしお付き合いください。

前回のブログはコチラです。

 

まずこの『NFT』とは・・・・ということですが

NFT初心者の方にもわかるように説明致しますね

(私も初心者ですが笑)。

NFTとは、Non-Fungible Token (ノンファジブルトークン)の

頭文字をとった略語です。

非代替性トークンとのことで、いわゆる代替の効かないもの

つまりオリジナルであるという意味です。

NFTとはデジタルのアートや音楽などに

ブロックチェーンの技術を用いてオリジナルの印をつけて

『唯一無二の価値を持つデジタル資産』にすることで

それは『デジタルの所有物』という事になります。

例えば、あなたの乗っている自動車などはあなたの所有物ですよね

それのデジタルバージョンという事になります。

 

どうですか?伝わりましたか???

ただし、日本ではまだ法の整備が追い付かない状態なので

その『デジタル資産』に対しての所有権とか課税については

何も決まっていないに等しい状態です。

なのでその辺については、少し慎重に構えた方が良さそうです。

NFTが盛り上がったきっかけ

NFTが盛り上がるきっかけとなったのが

Twitterの創業者ジャック・ドーシーの初ツィートがNFTとして売り出され

落札されました。

その額なんと

3億6000万円!!!

とんでもない数字です。(笑)

そこから徐々に盛り上がり現在に至っています。

NFTの取引所

で、そのNFTはどこで入手するんだ?ってとこですが・・・・

マーケットプレイスという『NFTの取引所』がありまして

日本でもLINEやメルカリの参入も決定していますが

現在最も大きな市場となっているのがOpenSeaという取引所で

2017年12月よりサービスを開始していて

現在ではNFT最大級の取引所です。

このOpenSeaで取引に使われるのが主に『イーサリアム』という暗号資産です。

なぜビットコインじゃないの?ってことについてですが

イーサリアムにはスマートコントラクトという機能が備わっており

NFTにおいてはとても重要な役割を果たしていますが

実はビットコインには備わっていない機能なんです。

ここまで説明した中で『NFT欲しいよっ!』って方いると思いますが

 

もう少しだけ説明させてください。

上記で説明したOpenSea(取引所)のサイトでの登録と

それ以外にもウォレットというもの

暗号資産の保有のサイトなど・・・・

めんどうな手続きがたくさんあるので

そのあたりについては次回またご紹介致します。

近未来の世界

いま言えること、近未来についてですが

ゲームの中でGETしたアイテムが暗号資産を通して売買できたり

ゲームの中でアバターが着用するシューズや衣服のデザインで

稼ぐ職業ができたり、それを売買したりと

その可能性は無限大に広がりそうです。

 

スポーツ選手のトレカや、ポケモンカードなどもデジタル化され

取引が頻繁に行われるのかもしれません。

ですので、今は準備段階としてNFT関連のことを

勉強しながら備える時期なのではないかと思います。

↑SANDBOXでは仮想空間(メタバースに)

土地が売られています。

なんかワクワクしませんか?

私と一緒に

勉強しましょう!!!!